ミッキーマウスの憂鬱

2012.01.05 - 22:31


ぶっちゃけてしまうとディズニーランドのバックステージが書かれている小説です。



ディズニーランドの暴露本なのか…只の小説なのか?
松岡圭介さんの小説を読むのは初めてだったので、それなりにこの本を手にした時のわくわく感は今でも覚えています(笑)



私の中で好きな本の1冊です。
これを読んでディズニーランドで働きたくなった!
暴露本だったら…とちょっと期待してたのにも関わらず、ディズニーランドのバックステージをちょっとだけかじる程度に知ってしまったドキドキもありました。


物語の内容も、読んでいるこっちが主人公の後藤大輔と一緒にわくわくしたり、ドキドキしたり怒ったり、焦ったり…いろんな感情で読めました。


主人公の後藤大輔は人間くさいというか、青すぎるというか、熱血すぎるというか、ちょっと幼稚というか、うざったいというか…
そういう人が好き!って人は楽しめると思います。

私は主人公の気持ちになれたし、一緒に楽しめました。

終盤のフィクション感は否めないけれど、この物語はフィクションであり、ノンフィクションなのです

文学小説…といったら違う気もするけど、ディズニーランドは素敵だって事を改めて実感しました。




とはいえ、人生でまだ3回しかディズニーランドに行ったことが無いのだけれども…(^_^;)


はー、ミッキーに会いたくなってきた!
ミッキーあんまり好きじゃなかったけど、ミッキーに会いたい!ディズニー行きたいぞ!


親指の恋人

2012.01.05 - 22:04


みましたー




石田衣良の恋愛小説は、美丘とかスローグッバイとか
結構好きなのが多いのですが、これは…あんまりだったかな


本作は「ロミオとジュリエット」のオマージュらしく、その現代版なので
主人公の名前が“スミオ”でヒロインが“ジュリア”なんですね
最初は、男のコが“スミオ”ってなんだかダサいというか
パッとしない名前だなぁ…って思ってたけど、
「ロミオとジュリエット」なら納得。



携帯のメール、そして出会い系は6TEENと同じように、現代を表してるルーツで
石田衣良らしく良いと思います。
この本の題名『親指の恋人』とあるほど携帯はそんなに
頻繁に登場はしなかったけど、別にそれは関係ないのかな?




スミオは六本木に暮らすおぼっちゃまで
ジュリアは昼はパン作り、夜は出会い系の
サクラのバイトをしている貧乏少女で
全く住む世界が違う2人の恋愛


格差社会とか、価値観の違いで沢山障害はあったけど
2人は最終的に幸せになって欲しかったな。



この本を開くと物語の最初から結末が始まっていて男女心中の新聞記事。



最初から、結末は分かってるつもりで読んでいたのだけど
やっぱり、ラストは辛かったし、衝撃的だった。
ジュリアにもスミオにも救いがあればよかったのにね。


お風呂の中で一気に読んだけど、物足りなさはあったかも
人の不幸は蜜の味って気分の時に読むといいかも(笑)
落ち込んでる時に読むとますます落ち込みます。


容疑者Xの献身

2011.12.28 - 03:16

容疑者の献身、テレビでやってたので見ました。





何!あの結末!!!
いや、分かってるけどさ
映画じゃん!

東野圭吾のガリレオシリーズは映画だと福山だからイメージと違うから見たことなくて
なんか映画だから小説ほど切なくはないだろーって軽い気持ちで見たら…なんだろう。この気持ち

なんでこの作品を映画にしてしまったのか?と考えてしまうほど、ある意味小説のイメージを壊していない映画だと思うけど、天才なんだから殺人がどうこうとかではなく、石神の天才ならではのやり方というか、石神の残酷さというか、上手く言えないけど、もっとそういうところにスポットを当てても良かった気もする

どっちにしろ、センチメンタルにはなるけど(笑)


私のボキャブラリーの貧困さではこの映画の感想なんて書けないので、興味ある人は見てみてください。



あ、でも一つだけ。
堤真一イケメンすぎるんだよぉぉおおおおお!!!!!!!!
石神さんはもっともっともっとさえない人ではないと!
石神さんがイケてない男だから、あの切なさは倍増するのだ!


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